FC2ブログ

台風21号による車両の損傷について

台風21号により被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。
当社も工場壁面や屋上シャッター扉、看板等が損傷を受けました。

さて、表題の「台風21号による車両の損傷について」です。
台風による車両損害は風災に扱われ、車両保険を付保していれば余程の限定的な特約(割引を主目的とした)をつけていない限りは、保険の支払い対象となります。

保険金支払い対象は損害を受けた部分、全てです。
例えば、フロントガラスが飛来物により砕け散った場合では
  • ガラスの交換修理費用
  • ガラスの除去及び室内に飛散したガラスの清掃費用
  • 飛散により傷ついた室内のダッシュボードや内装パネル、革製シートやハンドル部分などの交換費用
  • 飛散したガラスにより車体に着いたキズの修理費用
  • ガラスに当たった飛来物が更にボンネットや屋根部分に当たり、損傷した場合の修理費用
これら全てが、車両保険の保険金請求の対象となります。

飛来物により保険金を請求した場合の割引等級ダウンは1等級のみです。
今回の台風での飛来物は飛び石のようにガラスのみにキズが付くようなものではなく、車両の広範囲にキズや凹みが生じている筈です。
よって、殆どの方の場合、翌年度以降の保険料の増加額よりも修理代の方が高くなります。
つまり、保険を使用する方がお得になります。

なお、ガラスの損傷などで走行不能、もしくは防犯や雨漏り等、自己での保管が難しい環境下にある車両の場合、早急に修理工場へ持ち込むことをお勧めします。

それ以外、つまり走行可能や走行に際して特段の問題点が見られない状態のおクルマをお持ちの方は、焦って修理しない方が良いかもしれません。

理由は、焦って修理する事でキズや損傷個所を見逃してしまう場合が多々あるからです。
ご自身で車体の周辺をじっくりと観察して、飛来物による損傷個所が他にも無いかを良く調べてみて下さい。
一番良い方法は、手洗いで洗車をする事です。

台風後で汚れたおクルマをご自身の手でキレイに洗って、心当たりのないキズ、今回の台風で生じたと思われる凹みがあれば、写真に撮っておいてください。
その写真を修理工場に持ち込み、適切な保険金請求による車両修理を依頼する方法が最良かと思います。

もし、このブログをお読みになって、おクルマの保険金請求方法についてご不明点などありましたら、お気軽に倉本宛までご連絡いただければと思います。
少しでも被災された皆様のお力になれれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
スポンサーサイト
         
検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR