2020/09/18
プジョー308SWご入庫
プジョー308SWご入庫です。
法定12ヶ月点検でご来店頂きました。
加えて、冷却水の漏れがあるとの事です。
点検&診断の結果は、オイルエレメントケースからの冷却水漏れです。
取り外したオイルエレメントケース
矢印部分のパッキンがブッツリと切れているのが分かります。
取り外したパッキン
こちらは新品部品
年数、走行距離共に少ないおクルマですが、パッキンが断裂する状態まで劣化している点を考慮し、周辺のパッキンも同時に交換します。
ここで、正規ディーラーさまではオイルエレメントケース丸ごとでの部品交換となりますが、当社ではパッキン部分だけでの新品部品のお取り寄せと部品交換が可能です。
パッキンを交換した後、テスト走行
水漏れが無いかを再度確認
問題無しです
続いて、エアコンフィルターを交換
なかなかの汚れ具合です
ビッシリと埃やゴミが堆積しているのが分かります
左の新品部品と比較すると一目瞭然
交換しないままで放置すると、カビ臭は勿論ですが、冷房の効き目が悪くなり、エアコンへの負荷がどんどん増すことで、コンプレッサー故障の原因にもなります。
新しいエアコンクリーンフィルターをセット
同時にエアコンガスクリーニングも施工させて頂きました。
最後に診断機でチェックを行い、作業完了です。
この度もは当社をご利用頂きまして、誠にありがとうございました。
またのご利用をお待ちしております。
高槻・上牧・島本・水無瀬・山崎・長岡京・枚方・八幡・淀にお住まいのプジョー車オーナーのみなさまは勿論、輸入車オーナーのみなさま、中古輸入車販売店でご購入された後、不具合症状にお悩みのオーナーのみなさま、信頼出来る鈑金修理工場をお探しの方、是非、お気軽にTAC高槻オートをご利用下さいませ。