2021/02/22
アウディA6オールロードクワトロご入庫
アウディA6オールロードクワトロご入庫です。
表記すると名前の長いクルマですよね。
2回目ご入庫のおクルマです。
エンジン始動直後にハンドル操作をすると大きな異音がするとの事で、ご来店頂きました。
ご来店前に動画で、異音発生の様子を送信して頂いたので助かりました。
インターネットって素晴らしい!
オーナーさまご自身でもパワステタンクを覗かれて、オイルが全く入って無かったとの事です。
早速、パワステタンクを確認すると、やっぱり入って無いですねw
リフトアップして、エンジンアンダーカバーを取り外すと、パワステタンクの下部にガッツリとオイルれの痕跡がありますね。
見上げると、こちらもベットリとオイル漏れが確認出来ます。
パワステのタンクを中心に、オイル漏れ部分のチェックをしてみると、パワステタンクに繋がっている2本のホースからのオイル漏れがありました。
タンクを取り外して、パワステホースを交換しますが、取り外す為にはラジエーターアッパーホースも脱着の必要があります。
で、アッパーホースに触れた際に、何やら違和感が…。
あるべき抵抗が無いような、あるような嫌な感じ。
ホースからサブタンクへ通じるエア抜き用のホース接続部分が、ポッキリと欠損しています。
危なく見落とすところでした。
担当整備士のファインプレー。
アッパーホースも交換となりました。
取り外したパワステタンク
接続されているホースから、オイルが漏れ漏れです。
パワステオイルは純正品がやたらと高額でしたので、かなり割安な社外優良品を探してきました。
部品業者さんが一押し「一件のクレームも無い」お墨付きの逸品だそう。
アッパーホースを取り付けた後に、冷却水を補充してエア抜きを行います。
テスト走行をしっかり行って、作業完了です。
この度も当社をご利用頂き、誠にありがとうございました。
またのご来店をお待ちしております。
高槻・上牧・島本・水無瀬・山崎・長岡京・枚方・八幡・淀にお住まいのアウディ車オーナーのみなさまは勿論、輸入車オーナーのみなさま、中古輸入車販売店でご購入された後、不具合症状にお悩みのオーナーのみなさま、是非、お気軽にTAC高槻オートをご利用下さいませ。